H25年度特別展図録『出土文字から探る古代の松山』
飛鳥時代から奈良時代の遺跡から出土した木簡等に見られる文字資料を取り上げ、松山と当時の都、飛鳥池遺跡・藤原京・平城京・長岡京との関係や、税金・食事等に関する展示会の解説書です。
松山は俳句が盛んな街です。観光地などには俳句ポストが置かれ、小学生の時から宿題などで身近に接し、ことばを文字にして17字の中に風景や心などを自由に表現しています。文字は時間や距離を越えて、情報の伝達や蓄積などに欠かせないものです。では、松山には文字はいつ伝わり、どのような使われ方をしていたのでしょうが。展示会では、飛鳥時代から奈良時代の遺跡である飛鳥池遺跡・藤原京・平城京・長岡京と松山市内の遺跡から出土した文字資料から、当時の都と松山の関係を見るとともに、税金・食材・食事等から人々の暮らしを紹介いたします。はじめに より
【販売方法】 書籍は直接販売と郵送販売によって販売しております。 直接販売 ・松山市考古館受付にて販売しています。
郵送販売 ・松山市考古館へ注文書を記入・同封の上、書籍代金を現金書留でお送り頂きます。 送付された金額を確認後、着払い(手数料1口 26円)にて「ゆうメール」で発送いたします。(1口1kgを超える場合は「ゆうパック」扱いとなります。)送料および着払い手数料はお客様のご負担となります。
【本書のご注文方法】 現金書留でご注文の冊数に応じた書籍価格の合計金額を「松山市考古館書籍販売係」宛にお送りください。 同封する注文書には、購入書籍名、冊数、合計金額および送付先のお名前とご住所、郵便番号、こちらからご連絡できる電話番号をご記入下さい。(ご注文の確認をさせていただく場合があります。)