注記作業によって付けられた名前と土器の色や文様、厚み等を参考にして土器を接合し、割れるまえの状態に戻していきます。(似た名前は、出土した場所が近いことを教えてくれます。)
立体のパズルを組み立てる作業に似ていますが、パズルとは違って部品がすべて揃っている訳ではありません。
最後に 部品の不足している部分に“石こう”などを塗りこんで補強し、着色を施して全体の復元に努めます。