土の色や質の違いなどから昔の人々が生活した跡(遺構)を見つけ出し、平面的に検出した状況を写真や図面に記録します。
地面にに立った状態では近すぎて確認できなかった遺構が、高い位置から全体を眺めること(写真を撮ること)で発見されることもあります。
このときに、遺跡の全体像を理解して、今後の発掘調査の進め方を決定します。