土器などの遺物をとりあげながら、遺跡のある土層の直前まで注意深く掘り下げていきます。
ていねいに土の表面を削り、土の色の違いや質の違いなどから昔の人々が生活した跡(遺構)を探していきます。
また、作業の途中で、遺物や遺構の場所を特定するために調査区内に測量杭を方眼状に設定します。