年1回開催する特別展や、年数回開催する企画展などを行っています。
令和6年度特別展 図録 古代のかおⅢ を発刊いたしました。
奈良時代から平安時代の‘かお’にスポットを当てた展示会です。なかでも「人・動物・鬼」をテーマとして、平城京・長岡京・平安京から出土した資料を展示することで、当時の‘かお’の表現方法、そこに込めた思いを探ります。それぞれの都を代表する‘かお’を紹介しています。
エントランスホールでは、楽しみながら学習する郷土学習コーナーや気軽に土器などに触れていただく「土器にさわってみよう」コーナーなどを設け、一般の方々に広く公開しています。
「見る」「聞く」「触れる」「考える」を展示の基本コンセプトとし、「海を媒介とした文化交流の中継地点としての伊予文化の独自性と、そこに生きた人々の姿」を解明することを目的に展示を展開しています。
展示品は松山平野で出土した考古資料約500点です。