2024年7月3日 更新
このワイン樽(左)とビッギー(右)は、松山市の姉妹都市であるドイツのフライブルク市から友好の証として贈られたものです。
フライブルク市の南北に広がるバーデン地域はブドウ栽培が盛んで、ワインの生産地として有名です。
ワイン樽は、樫材で作られており、約500リットルのワインを入れることができます。
またビッギー(背負子)は、収穫したブドウや、できあがったワインを運ぶために背負う道具で、唐檜(とうひ)で作られています。
これらは、野外活動センター(レインボーハイランド)のハグハグハウスで展示していますので、是非ご覧ください。
※松山市とフライブルク市は、松山市制100周年を記念して1989(平成元)年4月に姉妹都市提携を結びました。
2000(平成12)年には、ワイン用のブドウの品種ソラリス(=ラテン語で「太陽」の意味)の苗木50本が松山市に贈られ、野外活動センター内の「フライブルク友好ブドウ園」で大切に育てられています。
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