発掘調査を実施したところは、周囲より地面が大きく下がっているため、危険防止などの理由から、重機を用いて埋め戻しを行います。
重要遺跡が発見され、保存する可能性がある場合は、遺構の中を砂や土のう袋などで充填し、遺構面をシートで保護した後に埋め戻しています。
調査区を埋め戻して野外での発掘調査は終了です。続いて屋内での整理調査にうつります。