この調査は、2004年8月から2005年6月にかけて「(仮称)坂の上の雲記念館」の建設にともなって実施したものです。 調査の結果、弥生時代から江戸時代までの遺構・遺物がみつかりました。
特に調査地では松山藩の武士が住んでいた家臣屋敷地を検出し、また敷地内からは17世紀後半ころに造られた園池遺構などが見つかっています。