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せきしょくがんりょう ふちゃく つぼ
赤色顔料が付着する壺

松山市考古館蔵
出土地      もりまつ
松山市森松
遺跡名 うけなしょうがっこうこうないいせき
浮穴小学校構内遺跡
解説文

《赤色顔料が付着する壺  弥生時代終末 3世紀》

 土器の表面には、赤い顔料が塗られていました。顔料はベンガラと呼ばれる酸化鉄です。土器を焼成する前に塗られていました。祭祀(マツリ)用に使われた土器と考えられます。