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《赤色顔料が付着する壺 弥生時代終末 3世紀》
土器の表面には、赤い顔料が塗られていました。顔料はベンガラと呼ばれる酸化鉄です。土器を焼成する前に塗られていました。祭祀(マツリ)用に使われた土器と考えられます。