053

りょくゆうとうき
緑釉陶器

松山市考古館蔵
出土地      にしいしい
松山市西石井
遺跡名 いしいようちえんいせき
石井幼稚園遺跡
解説文

《緑釉陶器  平安時代》

 緑釉陶器は平安時代に京都で焼かれた高級な焼き物で、緑色のガラス化した釉薬が表面に施されています。耳の形をしていることから『耳皿』と呼ばれ、箸置きとして使用されたものです。