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土師器(はじき)【茶釜(ちゃがま)】
出土地
まつやましつかもと
松山市束本
遺跡名
つかもといせきよんじ
束本遺跡4次
解説文
《土師器・茶釜 14世紀~15世紀》
茶の湯を沸かすための容器です。穴の中で逆さまになった状態で出土しました。欠けた部分が少なくほぼ完形品です。火を直接受けていた部分には煤が付着しています。