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《弥生時代の鍋 甕形土器(かめがたどき) 弥生時代前期》
弥生時代前期の食べ物を煮炊きしていた土器で、現在の鍋にあたります。外側は調理の際に火を受けてボロボロになっています。遺跡は弁天山東側の低丘陵上にあり、幅3m程の溝を巡らした環境集落(かんごうしゅうらく)であったことが分かりました。