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豪華な装飾品 光っています
《石室から出土した副葬品 古墳時代中期》
播磨天神山古墳は、播磨塚古墳群内で発見された全長32.5mの前方後円墳です。
1号横穴式石室は盗掘されていましたが、小さな金属品が残っていました。(馬具〔剣菱形杏葉・辻金具〕、耳環、玉類〔銀製空玉・こはく製棗玉、ガラス小玉、碧玉製管玉〕、鉄鏃、鉄製刀子〔飾り金具も出土〕、鉸具など)
前方後円墳で、副葬品の豪華さからは、この地域の有力者の墓と考えられます。