2023年4月14日 更新
プロ野球公式戦や東京ヤクルトスワローズ秋季キャンプ期間中、中央公園職員全員が気がかりなことは雨雲の動き。
雨の予報が出ると試合や練習終了後に素早くグランド整備を済ませ、中央公園職員総出で内野全体に隙間なく防雨シートを張っていきます。そして雨があがると大量に溜まった水をトンボで外に押し出し、残りの水をグランドにこぼさないように丁寧にシートを折りたたむ作業を行っているのです。
内野を覆った１枚３１ｍ×３１ｍの防雨シートは湿気を含みかなりの重量。４枚あるシートを張ったり畳んだりの作業はかなりの重労働ですが、雨の影響を感じさせないグランドコンディションを作ることも中央公園職員の大事な業務の一つなのです。
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