2023年5月10日 更新
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団の職員の仕事は、大きく分けて「事務職(一般事務)」と「技術職(舞台・音響・照明・グラウンドキーパー・学芸員)」のふたつに大別されます。第13回松山中央公園アラカルトでは、施設管理部中央公園で事務職として働いているK.Oさんに仕事のやりがいについてお話を伺いました。
1).興味を持ち勉強し続けてきたことを仕事にできる!
私は10歳の頃から陸上競技を12年間続け、大学もスポーツに関連した科目(講義)が履修できる学部を選びました。また、入社後もスポーツ関連の資格(健康運動指導士・水泳指導員・トレーニング指導士・ジュニアスポーツ指導員・パラスポーツ指導員など)を取得し、財団主催のスポーツ教室で運動指導等の現場経験を多く積んできました。
現在は松山中央公園でスポーツ施設の管理運営業務や事業のマネージメント、地元スポーツ団体との連携事業の創出に取り組んでいます。
2).たくさんの笑顔に出会える!
この仕事の魅力は、なんといってもスポーツや運動を楽しみにしてくれる人たちと出会えることです。「この施設を利用してよかった」「教室に参加して元気になった」「ありがとう」の言葉とともに、施設利用者や事業参加者の笑顔と接することほど嬉しいことはありません。日々の仕事がたくさんの笑顔につながっていると考えると、どんな仕事にも前向きに取り組むことができます。
3).スポーツを通じて社会に貢献できる!
社会を作っているのは人間です。人間が活性化すれば、社会もまた全体的に活性化します。老若男女様々な人々に対して、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる環境を整備し、社会全体に健康の大切さや、スポーツの素晴らしさを伝えていけることは大きなやりがいとなっています。
※その他のアラカルトはこちら⇒ 「松山中央公園アラカルト」
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