大門東池の東に位置する観音山古墳は直径約64m、高さ約9mの大型円墳です。
以前には帆立貝式前方後円墳の説もありましたが、詳細な測量調査によって古墳時代中期の円墳であることがわかりました。古墳の中腹からは、よろいの形をした埴輪が出土したほか、葺石の一部が残っているといわれています。
小野地区の遺跡紹介7 『観音山(かんのんさん)古墳』 |
大門東池の東に位置する観音山古墳は直径約64m、高さ約9mの大型円墳です。
以前には帆立貝式前方後円墳の説もありましたが、詳細な測量調査によって古墳時代中期の円墳であることがわかりました。古墳の中腹からは、よろいの形をした埴輪が出土したほか、葺石の一部が残っているといわれています。