平成14年に葉佐池の西岸で3基(15~17号墳)の横穴式石室を発掘調査しました。
石室内からは須恵器などが出土し、古墳時代後期の古墳群であることがわかりました。出土した須恵器の中には、近くの小野谷駄場窯跡で焼かれた可能性のあるものが含まれることから、須恵器窯と墓との関係を知るうえで重要な遺跡です。
小野地区の遺跡紹介3 『潮見山(しおみやま)古墳群』 |
平成14年に葉佐池の西岸で3基(15~17号墳)の横穴式石室を発掘調査しました。
石室内からは須恵器などが出土し、古墳時代後期の古墳群であることがわかりました。出土した須恵器の中には、近くの小野谷駄場窯跡で焼かれた可能性のあるものが含まれることから、須恵器窯と墓との関係を知るうえで重要な遺跡です。