写真:星梅鉢文鬼瓦
これは江戸時代の鬼瓦で、中央には久松松平家の家紋である「星梅鉢紋(ほしうめばちもん)」が表現されています。高さは約40㎝もある非常に大きなものです。梅の家紋といえば、学問の神様といわれている菅原道真が愛したことで有名で、天神様と関わりが深いといわれています。
この鬼瓦は松山城三之丸跡から出土したもので、8月31日まで松山市考古館の特別展示室で展示しています(「掘ったぞな松山2014前期展」・観覧料無料)。
皆さん、ぜひ一度ご覧ください。
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