9月～10月にかけては遺物の写真撮影をおこなったほか、現場の写真や遺物の写真のレイアウト作業をおこないました。遺物の写真撮影はデジタルカメラで撮影します。撮影は、遺物の方向や角度、シャッタースピードや露出をかえて何枚も撮影します。そして出来上がった遺物の写真と現場で撮影した遺構や遺物の出土状況などの写真をレイアウトしていきます。
　現場での作業経過のほか、写真の大きさやバランスを考えて作業していますから並べるにも非常に時間がかかります。適当に並べているわけではありませんよ～。

こんな感じで写真のレイアウトをおこなっています。でも、そろそろ締め切りが迫ってきました～。まだ、本文が・・・・。

次回はそろそろ仕上がっていればいいのですが・・・。

古代いよ発掘まつり 『掘ったぞな松山2017』後期展が開催中です。展示会の閉幕が近づいております。お早めにお越し下さい。