検出された(鎌倉時代)井戸内部の底より折れた状態ではありましたが出土しました。長さ20.6cm、最大幅0.6cmを測ります。両端は細く尖らす様に加工してあります。また、片方端部は焼け焦げが見られます。当時代の箸の出土は松山平野では初出土となります。
平成29年度発掘調査速報展(7月15日~9月3日)にて展示します。実物をぜひ見に来て下さい。
東垣生八反地遺跡4次調査出土 箸 |
東垣生八反地遺跡4次調査出土 箸 |
検出された(鎌倉時代)井戸内部の底より折れた状態ではありましたが出土しました。長さ20.6cm、最大幅0.6cmを測ります。両端は細く尖らす様に加工してあります。また、片方端部は焼け焦げが見られます。当時代の箸の出土は松山平野では初出土となります。
平成29年度発掘調査速報展(7月15日~9月3日)にて展示します。実物をぜひ見に来て下さい。