小野地区の遺跡紹介24 『南梅本長広(みなみうめもとながひろ)遺跡1・2次調査』

投稿者: hajiki in 発掘調査・試掘調査 | Tagged | コメントを残す
縄文時代晩期~江戸時代の集落跡が見つかり、悪社川北岸の段丘上には長く人々が定住していたことがわかりました。鎌倉時代~江戸時代 の農業関連遺構と考えられる円形土坑は、農業用の貯水施設として使用されたと考えられ、調査区内では8基とたくさん見つかっています。

 

完掘された土坑や溝と南梅本上方遺跡を望む (北より)
1次調査

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