カテゴリーの過去記事: 文化財
いろいろな装飾付須恵器を展示しています |
「掘ったぞな松山2023」の展示が終了し、 現在、文化財情報館では下難波腰折遺跡から出土した子持器台など、様々な装飾付須恵器を展示しています。 展示のようす 文化財情報館は、松山市考古館から100メートルほど離れた小高い … Continue reading
松山市指定有形文化財 掩体壕の確認調査を実施しました |
掩体壕は、太平洋戦争末期に造られた航空機の格納庫です。垣生・南吉田地区に63基造られましたが、現在は3基しか残っていません。このうち1基が平成30年に松山市の指定有形文化財に登録されました。今回の調査は、掩体壕の整備工 … Continue reading
石庖丁の素材獲得法をイメージできる常設展示品 |
松山市考古館の常設展示品のなかには、実物大に復元された竪穴建物内で石庖丁に常用される砥部の青石(=緑色片岩)を割るモデルがあります。 円形の竪穴建物内の炉のかたわらでは、男性(このイエの主かな?)が掌大の緑色片岩を作業用 … Continue reading