カテゴリーの過去記事: 発掘調査・試掘調査
松山城三之丸跡19次調査① |
松山城は、松山平野北部の独立丘陵「勝山」を中心に造られた近世城郭で国指定史跡「松山城跡」であり、勝山の山頂に本丸、裾部に二之丸と三之丸が築かれていました。 堀之内を亀の頭、勝山を胴体と脚、東雲神社付近をシッポに見立て別 … Continue reading
斎院烏山遺跡3次調査① |
斎院烏山遺跡3次調査は、調査地を西と東に分けて調査を行っています。 12月12日には西側の調査が終了しました。 見つかった遺構は弥生時代の竪穴建物、土坑、壺棺などです。12月16日からは東側の掘削を開始します。
『東垣生八反地遺跡』の発掘調査説明会を開催します。 |
鎌倉時代の遺構完掘状況の写真です。井戸や柱穴なとが出ています。11月26日(土曜日)、午前10時から現地説明会を行いますので、みなさん現地に来てください。よろしくお願いします。
東垣生八反地遺跡4次調査 |
現在、調査中です。鎌倉時代(第2面目)の遺構を掘り下げています。柱穴の中から、土師器の完形品の皿や瓦器椀の破片が出土しています。また、次回をお楽しみに。
東垣生八反地遺跡4次調査
投稿者| in 発掘調査・試掘調査
東垣生八反地遺跡4次調査 はコメントを受け付けていません
|
調査中です。室町時代の牛の足跡が約300個みつかっています。
松山城三之丸跡18次調査⑤ |
松山城三之丸の西端には、藩士が弓馬の稽古に利用された馬場がありました。
松山城三之丸跡18次調査④ |
松山城三之丸の西端には、土塁の内側を南北方向に延びる馬場(約365m)があり、この馬場横沿いに走る溝(南北溝)が絵図に描かれています。
松山城三之丸跡18次調査③ |
松山城三之丸御殿の西側には、北御門広場と南北方向道路を区画する溝(東西溝)があり、前回の調査で東端が見つかりました。この溝は、三之丸御殿西側の側溝と道路の側溝の水が東西溝に流れ込む、三之丸内最大の溝(幅1.3m)であるこ … Continue reading
松山城三之丸跡18次調査② |
今回の調査地は、城山公園(堀之内地区)の西北部に位置します。過去に17回の確認調査が行われ、当時の松山城三之丸の様相が浮かび上がりつつあります。調査は古絵図を基にして調査場所を設定し、重機で近現在の造成土を掘削した後、人 … Continue reading
松山城三之丸跡18次調査① |
松山城三之丸跡18次調査は、史跡松山城跡保存整備に伴う埋蔵文化財の確認調査で、既往の確認調査成果と古絵図を参考に、北御門広場南側の東西方向に延びる溝と、その西側に位置する馬場付近の確認を目的に平成27年11月16日~同年 … Continue reading