カテゴリーの過去記事: 遺跡紹介
東垣生八反地遺跡4次調査出土 箸 |
検出された(鎌倉時代)井戸内部の底より折れた状態ではありましたが出土しました。長さ20.6cm、最大幅0.6cmを測ります。両端は細く尖らす様に加工してあります。また、片方端部は焼け焦げが見られます。当時代の箸の出土は … Continue reading
発掘情報展は明日まで! ぜひご覧ください… |
皆様からたいへんご好評を頂いている発掘情報展『祝谷大地ヶ田遺跡6次調査』、現在考古館の1階ロビーで公開しています。 発掘調査で発見された考古遺物をさまざまな角度から詳しく調べる前に、いち早く市民の皆様に、そして一人でも多 … Continue reading
発掘情報展(『祝谷大地ヶ田遺跡6次調査』)が考古館1階ロビーではじまりました! |
先日の現地説明会でゆっくりと展示品を見学できなかった方や、余りの寒さの影響で現地説明会参加を見合わせた方、さらにこの公式ブログで祝谷9号墳(前方後円墳)を初めてお知りになった方に朗報です! 今日から松山市考古館1階ロビ … Continue reading
埋蔵文化財の整理等作業(その1) |
毎日のように、市内各所では埋蔵文化財の発掘作業がおこなわれています。 発掘作業の成果については、「現地説明会」という形で主にまつやま市民の皆様を対象に可能な限り一早く公開しています。 発掘作業が完了すると、埋蔵文化財セン … Continue reading
松山城三之丸跡18次調査⑤ |
松山城三之丸の西端には、藩士が弓馬の稽古に利用された馬場がありました。
松山城三之丸跡18次調査④ |
松山城三之丸の西端には、土塁の内側を南北方向に延びる馬場(約365m)があり、この馬場横沿いに走る溝(南北溝)が絵図に描かれています。
松山城三之丸跡18次調査③ |
松山城三之丸御殿の西側には、北御門広場と南北方向道路を区画する溝(東西溝)があり、前回の調査で東端が見つかりました。この溝は、三之丸御殿西側の側溝と道路の側溝の水が東西溝に流れ込む、三之丸内最大の溝(幅1.3m)であるこ … Continue reading
松山城三之丸跡18次調査② |
今回の調査地は、城山公園(堀之内地区)の西北部に位置します。過去に17回の確認調査が行われ、当時の松山城三之丸の様相が浮かび上がりつつあります。調査は古絵図を基にして調査場所を設定し、重機で近現在の造成土を掘削した後、人 … Continue reading
松山城三之丸跡18次調査① |
松山城三之丸跡18次調査は、史跡松山城跡保存整備に伴う埋蔵文化財の確認調査で、既往の確認調査成果と古絵図を参考に、北御門広場南側の東西方向に延びる溝と、その西側に位置する馬場付近の確認を目的に平成27年11月16日~同年 … Continue reading
正岡小学校構内遺跡 説明会を行いました |
発掘調査終了 正岡小学校構内遺跡の発掘調査は、9月26日(金)をもちまして終了しました。 8月末からの約1ヶ月間、松山市立正岡小学校の山本校長先生をはじめ教職員の方々、周辺住民の方々、そして児童の皆さんのおかげで無事に発 … Continue reading