カテゴリーの過去記事: 遺跡紹介
筋違Q遺跡の地鎮遺構について |
昨年度、刊行した報告書「筋違M遺跡・筋違Q遺跡」の中から地鎮遺構じちんいこうを紹介します。地鎮遺構は地中に穴を掘り、土器をおさめ「マツリ」をした跡です。 この写真は、筋違Q遺跡の地鎮遺構の出土状況です。土師器の皿や坏が重 … Continue reading
別府遺跡2次調査 |
別府遺跡2次調査は、松山市の北条地区にある正尺池の改修工事に伴なう発掘調査で、平成29年10月2日(月)~11月30日(木)の間に行われました。 平安時代から室町時代までの水田址や、弥生時代から古墳時代まで存在したと思わ … Continue reading
松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査の概要 第4回 |
埋蔵文化財センターでは、松山市余戸、東垣生、南吉田町内において平成26年度から28年度までの間に、松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査を行いました。調査の結果、弥生時代前期(約2,300年前)から室町時 … Continue reading
久万山本遺跡 |
久万山本遺跡は、平成29年5月26日(金)~同年6月9日(金)の間に調査を行いました。本調査では、弥生時代から古墳時代までの遺構と遺物を検出しました。 遺構は、竪穴建物たてあなたてもの1棟、土坑6基、柱穴15基を検出し、 … Continue reading
松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査の概要 第3回 |
埋蔵文化財センターでは、松山市余戸、東垣生、南吉田町内において平成26年度から28年度までの間に、松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査を行いました。調査の結果、弥生時代前期(約2,300年前)から室町時 … Continue reading
姫原遺跡2次調査が刊行されました |
姫原遺跡2次調査 [弥生時代~中世/集落] 松山市姫原一丁目 昨年度末の3月に、埋蔵文化財センターから松山市埋蔵文化財調査報告書189集「姫原遺跡2次調査」が刊行されました。この「姫原遺跡2次調査」は平成14年11月 … Continue reading
歴史が積み重なって発見されました。 |
松山城三之丸跡19次調査 現在の堀之内に位置する松山城三之丸跡は、今から約400年前の江戸時代初期に築造が開始され、藩主の屋敷や藩の役所、上級武士の居住区などに区画されていました。その後、明治から昭和の終戦にかけては旧 … Continue reading
船ケ谷遺跡5次調査の整理作業② |
5月から始めた整理作業は遺物の復元(石膏入れ)、遺構や遺物の実測作業が6月末で終了しました。 7月からは、報告書に掲載するための遺構図や遺物図のトレース作業をおこなっていきます。肝心のページ数や原稿はまだまだこれからです … Continue reading
松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査の概要 第2回 |
埋蔵文化財センターでは、松山市余戸、東垣生、南吉田町内において平成26年度から28年度までの間に、松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査を行いました。調査の結果、弥生時代前期(約2,300年前)から室町時 … Continue reading
松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査の概要 第1回 |
埋蔵文化財センターでは、松山市余戸、東垣生、南吉田町内において平成26年度から28年度までの間に、松山外環状道路(空港線)整備に伴う 埋蔵文化財発掘調査を行いました。調査の結果、弥生時代前期(約2,300年前)から室町時 … Continue reading