松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
現在、考古館では
考古学リレー講座の参加者を募集中です!
最新の発掘調査成果にふれながら、松山の歴史や文化財について一緒に学んでみませんか?
皆様の申し込みを心よりお待ちしております
(詳しくはこちらから)
ふんどう君
考古館では、
発掘へんろ展「寺院と官衙」を開催中です!
四国内各地から出土した、飛鳥・奈良・平安時代の寺院(お寺)と官衙(お役所)に関連する貴重な資料を展示しています。
古代寺院から見つかった、ハスの花を模様にした蓮華文の軒丸瓦や鬼瓦は迫力があります。
また、地方官衙ではたらく役人たちの仕事のようすが分かる硯(すずり)や、役人が身につけていた帯(おび)の飾り、役人たちが使用していた高級な器などを展示しています。
この機会に、四国の古代に思いをはせてみませんか?
考古館の前では、古代ハスの葉っぱが少しずつ大きくなっています。
今朝も、若葉にのった水滴がとてもきれいでした。
皆様のご来館を心よりおまちしております!
ふんどう君
午前9時30分ころのようすです。
考古館の外では、ハクモクレンとサンシュユの花が咲いています。
考古館では、
特別展「弥生時代のヤマト」を開催中です!
奈良県唐古・鍵遺跡で出土した「楼閣が描かれた土器片」や「ヒスイ勾玉と勾玉が入っていた褐鉄鉱容器」、
纒向遺跡から見つかった木製仮面など、全国的にも有名な品々(重要文化財を含む)を展示しています。
明日、2月10日(土)10:00~11:30(受付は9:30から)、
展示解説会(スライドを用いた展示会や展示資料の解説)を開催します。
定員60名。[先着順で当日の観覧券が必要(高校生以下無料)]となっております。
皆様のご参加おまちしております!
ふんどう君
考古館ロビーでは、
松山市立久米小学校6年生の学習成果を展示中!
小学校の周りにたくさんある遺跡を調べて、
『久米のすてき』を新聞などの作品にしています。
出土品をお手本に、粘土で作った瓦など見ごたえ十分。
1月21日(日)まで展示しています。
今年も考古館ロビーに『ふんどう君サンタ』が登場!
早々に いつもの人 😎 も やって来た…。
クリスマスまであと1週間。
『ふんどう君サンタ』に会いに来てくださいね 😀
10月11日(水)
考古館で育成している古代蓮には枯葉が目立ち、朝晩も肌寒い日が多くなってきました。
池の周りの桜にも、少しだけ色づいた葉がみられるようになりました。
松山市考古館では、(公財)愛媛県埋蔵文化財センターが昨年度に愛媛県内(松山市を除く)で発掘調査を実施した遺跡や調査報告書を刊行した遺跡について紹介する展示会「いにしへのえひめ2023」を11月26日まで開催しています。
展示会では、別名端谷1遺跡2次調査(今治市)より出土した平安時代の井戸側や、
平安時代の陶磁器(越州窯系青磁、白釉緑彩陶器、緑釉陶器など ※当時の高級食器)大変珍しい資料を展示しています。
また、北竹ノ下1遺跡(西条市)から出土した縄文時代早期の押型文土器、弥生土器、中世の土師質土器や碁石、桜井遺跡(西条市)や紫宸殿遺跡(西条市)で出土した石包丁、土師器、土師質土器、陶磁器などについても展示・紹介しています。
10月14日(土)10:00から12:00には、別名端谷1遺跡2次調査、北竹ノ下1遺跡・桜井遺跡・紫宸殿遺跡の発掘調査成果について、愛媛県埋蔵文化財センターの調査員に説明していただく報告会を予定しておりますので、是非ご参加ください(※事前申し込みが必要でしたが、現在追加募集中です)。
せまい室内ですが、充実した内容の展示となっておりますので、是非おこしください。