松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
お知らせがおそくなりましたが、このたび松山市考古館は文化庁から「公開承認施設」の認定を受けました。
認定日:平成29年11月14日(火曜日)文化庁認定 ※平成29年11月22日(水曜日)松山市受領
【公開承認施設】
国宝や重要文化財を事前に許可を受けずに展示できる施設です。
認定には展示環境や展示実績、また学芸員の技能など文化庁の定める厳しい基準を満たす必要があります。
各地の国宝や重要文化財を借用しやすくなるほか、公開手続きが簡単になります。
これからも考古館をよろしくお願いいたします。
今日は朝から曇り空。小雨も降ってきました。
考古館のまわりはすっかり秋。現在(午前10時頃)このような感じです。
もみじの葉も、鮮やかな赤色に染まってきました。
池の中には、わたり鳥の姿もみられます。
昨日と今日は、松山総合公園プレーパーク「森とあそぼう」 の開催日です。
考古館の裏山からは、子どもたちの明るく元気な声が聞こえてきます。
考古館にもあそびにきてくださいね~。
展示会では、昨年度に愛媛県埋蔵文化財センターが発掘調査を行った伊予市高見Ⅰ遺跡と今治市新谷古新谷遺跡から出土した土器や石器、木製品などを展示します。
続きを読む>> ‘展示会「いにしへのえひめ」を開催します’
今日も考古館の上空には穏やかな青空が広がっています。
考古館から見た景色は・・・現在(午後14時)このような感じです。
木々には赤や黄色の葉が目立つようになりました。
考古館の中から外をながめた様子です。
ロビーでは、ゆっくりとイスに座って外を眺めることもできます。
「掘ったぞな松山2017 後期展」も今週末(日曜日)で終了です。
松山総合公園第3駐車場では「松山植木まつり」も開催されております。
近くにおこしの際は、ぜひともお立ち寄りください。
本日は立冬です。
現在考古館のまわりには、このような景色が広がっています。
さて、考古館では 11月26日(日)に「親子考古学講座」を開催します。
専門の調査員と一緒に、親子で愛媛県総合運動公園にある古墳を見学してみませんか?
続きを読む>> ‘親子考古学講座の参加者を募集中です’
考古館のまわりでは、秋も深まり、木々が色づきはじめています。
さて、週末は文化の日です。
考古館では、文化的な体験イベントとして古代体験教室「石勾玉を作ろう」を開催します。
皆さんも、滑石(かっせき)をみがいてオリジナルの石勾玉をつくってみませんか?
続きを読む>> ‘11月4日(土)「石勾玉づくり」を開催します。’
今日も考古館の上空には清々しい青空が広がっています。
考古館から見た景色は・・・現在(午前10時)このような感じです。
風もほとんど無く、池の水面には向こう側の木々が映っています。
桜の葉も少しずつ色づいてきました。
週末の台風がとても心配ですが、紅葉がとても楽しみです。
今日は、古代米(赤米)の収穫をおこないました。
「ふんどう君」も石庖丁(いしぼうちょう)をつかって収穫のお手伝いです。
ほとんどの稲は根元から鎌で刈り取りました。
稲木を立てて、ただ今乾燥中です。
ぐずついた天気が続いておりますが、どうぞ気をつけてご来館ください。
明日、10月14日(土)13時30分~15時30分
平成29年度 愛媛県・松山市連携事業 古代いよ発掘まつり
『掘ったぞな松山2017』 講演会 を開催します。
「巨大前方後円墳の世紀と松山の古墳」~祝谷9号墳から考える~ と題して、大久保徹也先生(徳島文理大学教授)にご講演いただきます。
祝谷9号墳は、昨年度の調査で新たに発見された、古墳時代中期の前方後円墳(全長31.5m)です。
馬蹄形(ばていけい)の周壕(しゅうごう)をもち、周壕の内側と外側には石が貼り付けられていました。
周壕の中からは、円筒埴輪、朝顔形埴輪、馬形埴輪などが出土しています。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
10月8・9日、松山中央公園(坊ちゃんスタジアム前)で、古代体験をおこないました。
清々しい青空の下、「えひめ国体」に参加された多くの皆さんに 古代衣装体験・土器パズル体験等 を体験していただくことができました。
高校野球や柔道の応援に来られた皆さんの憩いの場として・・・。
10月22日(日)には、野外活動センターまつり に参加します。
当日は「ふんどう君」も登場する予定です。お楽しみに~!