4月30日(土)は臨時開館します


4月26日 火曜日

考古館では、4月29日(金・祝)から開始する展示会「四国の風土と暮らし」の準備をおこなっています。

昨日、四国内から展示会の資料が集まってきました。
高知県、徳島県、愛媛県内から貴重な資料をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。


令和4年度 発掘へんろ展「四国の風土と暮らし ~山と人々~」は、4月28日(金・祝)から始まります。

展示会では、私たちのすむ「風土」である山や川(里山)と人々との関わりやその地域色、暮らしぶりについて、山とともに営まれた古代の人々の生活を紹介します。

松山市からは、松山総合公園の山頂で見つかった弥生時代の集落跡(大峰ヶ台遺跡)から出土した資料や、旭中学校を建設する際に見つかった伊台惣部遺跡の出土品について展示・紹介します。
また松山会場では、釜ノ口遺跡(松山市小坂)出土の「木製杓子(もくせいしゃくし)」と福音寺遺跡出土の「獣形木製柄頭(じゅうけいもくせいつかがしら)」※松山市指定有形文化財を特別展示します。

発掘へんろ展の観覧料は無料(常設展は有料)で、展示会の会期中には展示解説会や講演会なども予定しています。。

会期中の4月30日(土)は、臨時開館いたします。

この機会に、是非ご来館ください!
(なお、ご来館される皆さまには、マスクの着用、検温、チェックシートのご記入をお願いしております。)

ふんどう君

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