8月1日(日)親子で体験・『こども考古学教室』(2回目)を開催しました。


 

 

 

 

こども考古学教室は、小学生とその保護者を対象に、考古学・まつやまの歴史、遺跡・出土品への興味・関心をもっていただくために、考古館の仕事や、発掘調査の内容をスライドで紹介、考古館バックヤードツアー、模擬発掘体験(合金みがき~ミニ銅鏡~)などを行なうものです。

 

8月1日(日)の2回目の教室には、9家族18人が参加しました。参加者の方々が、考古館バックヤードツアーで、発掘した出土品を修復する“復元室”で本物の土器やハニワはもちろんこと、修復する技術の高さを目の当たりにして、たいへん驚かれていたのが印象的でした。

出土品を修復する技術の高さにビックリ(復元室にて)

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、模擬発掘体験では、プラスチック製のスコップで実際に土を掘り下げ、見事に出土品を発見するなど、発掘調査を体験していただきました。

模擬発掘調査を満喫した模擬発掘体験

 

 

 

 

 

 

参加者には、考古館オリジナルの特製【こども学芸員証】を渡し、大好評でした。

 

1回目の7月25日と合わせて、今年の『こども考古学教室』には、19家族43人の方々に楽しんでいただきました。

(コメントは受け付けていません。)