松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
展示会「掘ったぞな松山2020」 昨日(7月11日)より8月30日まで開催中です。
昨年度に松山市内で発掘調査を実施した遺跡や報告書を刊行した遺跡の出土品などをいち早く紹介する展示会です。
今年度は、昨年度に発掘調査を行った「下難波腰折遺跡」の出土品(古墳時代の須恵器やヒスイの勾玉)などを展示紹介するほか、報告書を刊行した「久米高畑遺跡」の出土品(弥生時代の土器や石器)を展示紹介しております。
さらに今回は、国の重要文化財に指定されることになった「愛媛県朝日谷二号墳出土品」を特別公開中です。
下難波腰折遺跡1次調査出土品(須恵器)
ご来館の際には、新型コロナウイルスの感染症の拡大を防止するため、マスクの着用をお願いいたします。また、間隔を空けてのご観覧にご協力ください。
(展示会に関連したイベントに関しましても、全て事前募集となっております。詳細はHPをご覧ください。)
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
考古館では感染予防のために、手で触れるタッチパネル式のモニターや土器パズル・土器当てクイズ・各種古代体験のご利用はできませんのでご了承くださいませ。
※7月より、ふんどう君ペンダント色塗り体験(100円)、ぬり絵(無料)の提供を再開しました。
(考古館からのお願いです)
入館される際には、他の利用者との密接をさけ、入口で手の消毒をしっかりとおこなってください。
また、マスク着用など咳(せき)エチケットをお守りくださいませ。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
(古代ハス情報)
大連古代ハスも残すところ数輪となってしまいました。本日は2輪咲いており、つぼみはほとんど残っておりません。