松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
大きなミノムシをみつけました。
その名の通り「みの」を背負っているようにみえます。
考古館の外壁にはりついているのを他の職員が教えてくれました。
写真では大きさがわかりにくいので、コンベックスを横にならべてみました。
・・・・大きいですよね。
ミノムシは、ミノガとよばれる「ガ」の一種だということですが、
普通に見られるミノムシと比べると非常に大きいので、おそらくオオミノガの幼虫ではないかと思われます。
エノキの木の近くにいるのですが、葉っぱには興味がないみたいです。
ひょっとしたら、壁をのぼって成虫になる準備をしているのかも知れませんね。
秋の季語になっているミノムシ。木々の紅葉がとても楽しみです。
ふんどう君