「苦手なもの」

by okada
2月 08 2013 年

まだまだ寒い日が続きますね。私の苦手なもの。それは「冬の寒さ」。手袋やニット帽、保温性の高い肌着は出勤時の必需品。家でもペレットストーブが毎日フル稼働中です。

ところで地球上で観測された最低気温は-何℃なのでしょう?1983年7月21日、南極ボストーク基地で-89.2℃が計測されました。年平均気温は-55.3℃。とても人が定住できる環境ではありません。

ちなみに日本では1902年1月25日に北海道旭川で計測された-41.0℃が最低記録。旭川での最高気温は1989年8月7日の36.0℃ですので寒暖の差がなんと77.0℃。この記録が寒暖の差日本一なのです。

このような寒さの記録を見ると年平均気温16.5℃で、温暖な瀬戸内海気候の松山市は非常に恵まれた気候条件。たまには今朝のように寒さが身にしみる日もありますが、街の中心部にそびえ立ち、松山平野を360度見渡せる絶景の眺めの松山城、日本三古湯の一つと言われ3,000年の歴史を持つ道後温泉、古いマッチ箱のような風情ある坊っちゃん列車が走る〝松山市〟はとても魅力的で、とても住みやすい街ですね。

 

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