1月10日(木)仕事がお休みでしたので、松山市地域保健推進協力会主催「松山のまちを歩きまっしょいイベント型ウォーキング」に参加してきました。
今回のウォーキングは和気地区。松山発電所記念公園から高浜の白石の鼻までの往復約4キロコースを歩いてきました。白石の鼻の海面上には、どのように積み上げたのか謎のベールに包まれた、縦約7m・幅約10m・重さ100トンを雄に超える花崗岩が複雑に積み重なる神秘的な三つ石があるのです。
近年になり岩の中央部の空洞から、春分・秋分から約1週間の間に夕日が差し込み、龍が泳ぐが如(ごと)く神秘的な太陽の反射光が観えることが判明し、古代の太陽測定装置ではと調査が進められているのです。岸辺には五穀豊穣・漁業の神様として、地元住民から「りゅうごんさん」と呼ばれている白石龍神社が祀(まつ)られており、「その龍化けて石を為す」という神話も息づくパワースポットなのです。
天候にも恵まれ、2013年の始まりにふさわしい場所での、健康と元気を貰えたウォーキングとなりました。今年もいろいろな場所を歩き、皆さんにお薦めのウォーキングスポットをご紹介していきたいと思います。