(中央公園屋内運動場)
今日はサッカーゴールの網目のお話。私が学生時代の頃はすべて四角形、最近の主流は六角形なのです。
四角形の網目だとシュートしたボールはストンと下に落ちていくのですが、六角形の網目だとマンガのようにシュートがネットに突き刺ささるように見えるのです。シュートが綺麗に見える事から主流になってきた六角形網目のゴール。「ゴールを決めた瞬間は言葉では言い表せないほどの快感」と、サンフレッチェ広島や愛媛FCで活躍し、今シーズンで引退を決めた松山市出身の大木勉選手も話してくれました。
「べンさん」の愛称で親しまれた大木選手。大半のJリーガーが20代で引退の中、36歳まで第一線で活躍し、J1通算154試合出場28得点、J2通算120試合出場17得点と素晴らしいプレーを見せてくれました。18年間のプロ生活本当にお疲れさまでした。これからも地元松山の子供達にサッカーの楽しさ、素晴らしさを伝え、愛媛のサッカーを支えて下さいね。