「サボるな岡田!」 学生時代いつも陸上部の監督から言われた言葉です。皆さんも普段からよく使う〝サボる〟という言葉、これはフランス語の〝サボタージュ〟が語源となっています。
サボタージュとは木靴製造という意味で、その昔、木靴(サボ)職人さんにはお酒好きの怠け者が多かった理由から、意図的に仕事を怠ける事を表す言葉として使用されていました。
日本では〝サボタージュ〟を〝サボ〟と略し、それを動詞化させた言葉の〝サボる〟が定着したのです。フランス語が語源と知ると、ちょっぴりお洒落な言葉に聞こえますね(笑)