新年会で「お刺身」を頂きながら思いました。なぜ「刺身(さしみ)」と言うの?「切り身(きりみ)」と言った方が表現としては正しいのでは・・・
調べてみるとちゃんと理由がありました。昔は赤身や白身を問わず様々な魚の切り身を出す場合、種類がわかるようにその魚のヒレを身に刺して提供していたらしいのです。
それが即ち「刺身」。ヒレを身に刺す習慣もいつの間にかなくなり、刺身という名前だけが残ってしまったという訳なのです。
40年間も生きてきて知らない事がいっぱいです。いや、知らない事だらけなのかもしれません。物を学び知る大切さ・・・一生勉強なのですね。