体積に対する表面積の割合は、体積が大きくなるほど小さくなります。
ちょっと難しいので動物でたとえると
「大きな体の動物は小さな体の動物と比べて、体積(体重)の割に表面積が少ない」
ということになります。そして
「表面積が少ない大きな動物は体重の割に外気に触れている面積が少なく、小さな動物に比べて身体に熱がこもりやすい」
のです。つまり
「象は暑がり、ネズミは寒がり」
ということです。
暑い夏、自らの身体に適した環境で運動をするプロジェクトDのおじさんたちでした。
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