「ハナミズキが見頃を迎えています」

by okada
4月 13 2025 年

(松山中央公園)

 

松山中央公園北ロータリーバス停留所の南側に植えられている「ハナミズキ」が見頃を迎えています。

ハナミズキは北アメリカ原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木。和名は「花水木」で、枝を切った時に水のような樹液が滴ることから「水木」という漢字が当てられたとされており、ミズキ科の中でもひときわキレイな花を咲かせることから、名前の頭に「花」が付けられました。

しかし、大きく咲いたように見える4枚の花弁は本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉。ハナミズキの鑑賞期間が他の樹木に比べて長いのは、花のように見えている部分が葉っぱだからということになります。

春の美しさを楽しむのはもちろん、秋には真っ赤に色づく紅葉、冬場の落葉など、様々な変化を楽しむことができるハナミズキ。お近くにお越しの際には是非お立寄りいただき、四季折々の自然や景色をお楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。