(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
坊っちゃんスタジアムでは、7/13(土)に開幕する「第106回全国高校野球選手権愛媛大会(愛媛県高校野球連盟、朝日新聞社主催)」に向け、梅雨の合間を縫って急ピッチで作業を行っております。
本日はピッチャーマウンドに埋め込んでいる「マウンドクレイ」という粘土の整備。ピッチャーマウンドはホームベースを基準として254mmの高さで、勾配も細かく規定されているのです。
「日々地道な作業の繰り返しですが、自分達が丁寧に整備したグラウンドで白熱した試合が繰り広げられのが1番の楽しみ」と話してくれる中央公園整備担当職員。試合中の土や芝生のわずかな乱れが致命的なミスや怪我につながり、勝敗の行方や選手の人生をも左右しかねません。最高のプレーを支えるやりがいと強い責任感がそこにはあるのです。
※試合日程・入場料等につきましては愛媛県高等学校野球連盟ホームページでご確認ください。