(石山大輝選手/神戸2024世界パラ陸上競技選手権)
先日(5/20)開催された「神戸2024世界パラ陸上競技選手権」の男子走り幅跳び視覚障害T12クラスに、当財団のイベントやキッズ教室で講師を務めてくれたことのある石山大輝選手(松山市出身)が出場。
石山選手は3回目の跳躍でシーズンベストとなる6m85cmを記録、4回目に6m97cmを跳んで更に記録を伸ばし、そして観客に手拍子を求めて臨んだ最終6回目には自らが持つ日本記録を1cm更新する7m08cmをマークして銀メダルを獲得しました。
パリ2024パラリンピック競技大会の日本代表にも内定となり、「記録を伸ばすことだけ考えて、走りも跳躍も磨いていく」と意気込みと決意を語ってくれた石山選手。パリでも100m10秒台のスピードを生かしたダイナミックな跳躍を楽しみにしています。本当におめでとうございました。