(松山中央公園プール)
パラ陸上競技の走り幅跳びで「パリ2024パラリンピック競技大会」出場を目指す石山大輝選手(松山市出身)。高校1年生の時に光を感じる網膜に異常が生じる国指定の難病である網膜色素変性症と診断され、現在はパラ陸上競技で2番目に障がいが重いクラスで戦っています。
2023年4月に行われた日本パラ陸上競技選手権大会の男子走り幅跳び(視覚障害クラス)で7m07cmの日本新記録をマーク、勢いそのままに臨んだ7月のパリ2023世界パラ陸上競技選手権大会で4位入賞、10月の杭州アジアパラ競技大会では銅メダルを獲得しました。
当財団のイベントやキッズ教室で走り方や跳び方の実技指導など、多大な貢献をいただいた石山選手への感謝と応援の意を込めて、「石山大輝選手応援プロジェクト」として実施したクラウドファンディングでの制作作品(フォトモザイクアート)を、松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)のエントランスに展示しています。
公募により集まった700枚の写真が1万9,000枚散りばめてデザインされた素敵な作品となっております。お近くにお越しの際には是非一度お立寄りいただき、石山選手の迫力ある跳躍フォームをご覧ください。皆様のご来場お待ちしております。
※松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)での展示は令和6年5月末までとなっております。