「坊っちゃんスタジアム」の愛称で親しまれている松山中央公園野球場。2000年(平成12年)に城山公園より松山中央公園に移転し、四国4県で唯一3万人規模の収容人員を有する野球場として完成しました。
2022年には地方球場としては史上初めてとなる3度目のプロ野球オールスターゲームが開催され、両翼99.1m・中堅122mの広さを持ち、ナイター設備も備えた、野球王国愛媛にふさわしい球場です。
坊っちゃんスタジアムのシンボルマークは、野球をする選手たちの思いを込めて、勢いよく飛んでいくボールに翼をつけたフォルムとなっており、フォルムの中の円は、野球のボールと、そのボールを追い掛ける選手の汗や涙を表現し、「坊っちゃん」というネーミングから人の顔も連想できる形であることや、見る人によってさまざまな形が想像できることを考えて、愛嬌のある、親しみやすいマークとなっています。