(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
東京ヤクルトスワローズ秋季キャンプの期間中に気がかりなのが雨雲の動き。降雨の予報が出ると、練習終了後に素早くグラウンド整備を済ませ、中央公園職員および松山市役所職員、球団関係者で内野全体に隙間なく防雨シートを張っていきます。そして雨があがると、シート上の水をグラウンドにこぼさないように丁寧にシートを折り畳む作業を行うのです。
内野全体を覆った1枚31m×31mの防雨シートは湿気を含みかなりの重量。4枚あるシートを張ったり畳んだりの作業はかなりの重労働ですが、練習中にグラウンド内でのアクシデントが起きないよう、全ての作業に対して細部にまでこだわりを持って取り組んでおります。