(キッズスポーツ体験教室)
令和5年1月28日(土)に松山市総合コミュニティセンター体育館で開催した「キッズスポーツ体験教室(対象:小学1年~3年生)」の体験種目はハンドボール。空間認識能力や識別能力の向上を目的とした様々なプログラムを通して、楽しみながら正しい身体の使い方を学びました。
空間認識能力とは物体(ボールなど)の位置・方向・大きさ・形状・間隔などを素早く認識し、三次元空間に占めている状態や関係を正確に把握する事で、識別能力とは手や足などを精密に操作する能力の事。ハンドボールの動作で例えると、ボールの位置や跳ね具合を正確に判断しながらドリブルしたり、パスを出す位置やシュートの角度などを素早く調整するといった動作になります。
次回(2月18日)の体験種目はタグラグビーです。自分と相手の位置関係を調節する「定位能力」、状況にあった動作に素早く切り替える「変換能力」などをどんどん発達させましょう!