近年「小学生児童の運動能力の二極化」が問題とされています。これは「運動をたくさんする子」と「運動をまったくしない子」との間にはっきりと見て取ることができる運動能力の差の事。
この現状を打開しようと文部科学省が公益財団法人日本スポーツ協会に委託し、子供の発育段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムとして開発されたのが「アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)」。
たくさんの運動動作を行い、感覚や技術、経験を積む事は未来への大きな財産です。これからも当財団ではスポーツの楽しさや素晴らしさを市民の皆さまに提供し、スポーツを通じて健康で元気な笑顔ある子供たちを育て、子供たちの夢や成長を応援していきたいと思います。