2005年に開館した松山中央公園(松山市市坪西町625番地1)にある「アクアパレットまつやま」。みんなが親しみやすく、松山らしさを全国にアピールできるような愛称をと全国から募集し、寄せられた568件の中から選考委員会の審査を経て、この名前が選出されました。
「プールというパレットで競泳、遊泳、健康増進など人と人が交流し、多彩な色(個性)へと発展していく感じ」という意味が込められています。
愛媛県内で唯一の屋内50m公認プールで、他にも健康プール、幼児用プール、屋内流水プールもあり、夏季利用の屋外プールには、25mプール、屋外流水プール、長さ約100mのウオータースライダーを備えており、子どもから大人まで楽しめる施設となっています。
また、雨水やプール再利用水を貯水してトイレの洗浄水や散水用として再利用したり、松山南クリーンセンターの余剰蒸気を有効利用してプール加温や冷暖房等に利用するなど、環境に優しい施設の維持管理に努めています。