今月21日(月)は「敬老の日」ですが、9月1日現在の住民基本台帳をもとに厚生労働省が公表したデータによると、100歳以上の方は8万450人となり過去最多になりました。去年に比べ9,176人増えて50年連続の増加となります。
このうち女性は全体の88%に当たる7万975人、男性は9,475人で、老人福祉法が制定された1963年(昭和38年)には全国でわずか153人だった100歳以上の方が、1998年(平成10年)に1万人の大台に乗り、2012年(平成24年)には5万人、そして今年は8万人を上回り、長寿社会の進展を映すデータとなっています。
ちなみに国内の最高齢は、ギネス世界記録で存命中の世界最高齢にも認定されている福岡市の117歳の女性。長寿の秘訣については「おいしいものを食べて計算などの勉強をすることです」と話しているそうです。私もあと52年後に訪れるであろう100歳に向けて、バランスのとれた食事を心がけ、頭も身体もしっかりと使う生活を送りたいと思います!