「筋トレのススメ」

by okada
9月 21 2020 年

(ジョギング教室)

 

ジョギング中に片足が地面に着地した時には体重の約3倍の衝撃がかかるといわれています。高くジャンプして片足で着地した場合には体重の約5倍、さらにバランスを崩して着地した場合には瞬間的にもっと大きな衝撃となり、怪我のリスクが高まります。

このようなスポーツ中の怪我を防ぐ方法として効果が期待できるのが筋力トレーニング。自らの筋力を向上させることで膝や腰などの関節への負担を減らすことが可能となるのです。「スポーツには怪我が付きもの」という発言を耳にすることがありますがそんなことはありません。正しいトレーニングやアフターケア(アイシングやストレッチなど)をしっかりと行うことで、怪我が少ない、あるいは発生しない身体を作ることができるのです。

同じ動作を黙々と繰り返す筋力トレーニングはとても地味ですが、継続することでジワジワと効果は出てくるはずです。これからのジョギングライフを長く楽しむためにも筋力トレーニングを練習メニューに取り入れてくださいね。

 

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