(松山中央公園)
1日1回30分間の「連続ウォーキング」と、1回10分を3回、合計して1日30分間行う「細切れウォーキング」とではどちらの方が健康効果は高いのでしょうか。
かつては有酸素運動は30分以上続けなければ効果がないと言われていました。しかし現在では10分程度でも効果があり、しかも1回10分を3回、合計して1日30分間行っても、連続で30分運動したのと同様の効果が得られる事がわかっています。
1回10分でもカロリーは消費され、血流が良くなるなど様々な効果が期待でき、それらが結果的に健康な身体へ導いてくれる「細切れウォーキング」。継続時間に縛られることなく、ご自分の体調や関節などの健康状態にも合わせ、こまめに身体を動かしてくださいね。