某リサーチ会社が実施した2020年東京オリンピックに関する意識調査では、会場で観戦を希望する人にどの競技を最も観たいかを聞いた問に対して、陸上競技がトップ、次いで体操、水泳、野球、サッカーと続く結果となりました。
これはあくまでも観覧する立場で私個人としての意見となりますが、陸上競技の魅力を一言で伝えるならば「人類の限界はどこまでいくのか?」を垣間見れる事だと思います。そして「人より速くゴールすれば勝ち」「人より遠くまで高くまで飛べば勝ち」「人より遠くまで投げれば勝ち」とルールがシンプルなので誰もが楽しむことができるのも人気の要因の一つではないでしょうか。
当財団では、2012年ロンドンオリンピック女子4×100mリレー代表の市川華菜(いちかわかな)選手、2016年リオデジャネイロオリンピック男子400mハードル代表の松下祐樹(まつしたゆうき)選手、2009年世界陸上ベルリン大会女子4×100mリレー代表の和田麻希(わだまき)選手をお迎えして、「第9回市民スポーツフェスタ~オリンピアンと一緒に陸上競技を楽しもうin北条~」を平成30年12月24日(月/振替休日)に北条スポーツセンターで開催いたします。
中高生対象の陸上クリニック(参加者は愛媛陸上競技協会指定の地元中高生陸上部)、小学生かけっこ教室(参加者は愛媛陸上競技協会指定選手40名と当日受付先着200名※雨天時先着100名)、ミニ運動会(参加者は愛媛陸上競技協会指定の地元中高大学生陸上部)、ゲスト選手が陸上競技の素晴らしさや、2020年東京オリンピックに向けての意気込みなどを語るトークショー、サイン入りグッズが当たるお楽しみ抽選会などを行う内容となっております。皆様のご来場お待ちしております。